RIKAM@S会誌の記事公開 (NODAM@S編第4回:カワイイエネルギーの計算)
こんにちは。NODAM@Sのびーえふです。今回も会誌から1つ記事を公開します。
以下記事です。
カワイイエネルギーの計算
文:しっくい
1.目的
輿水幸子のカワイさを熱エネルギーとして概算する。
2.原理
自称・楽園の宝石+に「コウテイ級にカワイイボクと、コウテイ級のプロデュース力を持つPさん...。そんなふたりが揃えば、南極の氷だって溶かせますよ♪」というセリフがある。一般的幸子Pのプロデュース力は南極の氷を溶かすのに寄与する力学的エネルギーがあるとは考えられないため、南極の氷を溶かすエネルギーは、輿水幸子のカワイさから発生していると考えるのが妥当である。よって融解に必要な熱エネルギーを求めることで輿水幸子のカワイさを逆算することができる。
輿水幸子はカナヅチであるため南極氷床の上にいると仮定する。よって海上に露出している氷から順に解けていくため浮力により海水中の氷は順次海上に浮上してくると考えられるので、氷から海水への熱の伝達は考えないものとした。また空気の比熱は小さいため空気への熱伝導も無いものとして計算を行った。
3.数値計算結果
氷の融解熱は334J/g、南極の氷の体積Vは,氷の温度は内部になるほど低下するが今回は最低値の概算であるため一様に海水の氷点である-1.9℃と仮定すると密度ρは0.9、比熱cは2.09J/gである。よって南極の氷を溶かすのに必要なエネルギー、つまり輿水幸子のカワイさによるエネルギーUは
となる。ちなみに地球の大気に到達する太陽のエネルギーの総量はWであるので約1か月分のエネルギーに等しい。
4.結論
輿水幸子のカワイさは太陽級である。