RIKAM@S会誌の記事公開(KAGUM@S編第1回:座談会~2018年のアイマスを振り返って~)
こんにちは。KAGUM@Sのまこらんです。私の方からは神楽坂キャンパスの会員が書いた記事を公開します。第1回目は2018年の年末に収録した座談会です。今と比較すると懐かしく感じます。
↓以下記事↓
RIKAM@S合同企画 ~2018年のアイマスを振り返って~
まこらん・ホマ・しっくい・ししゃも
文責:まこらん
この企画ではRIKAM@Sの4人で今年1年のアイマスを振り返っていく座談会形式の記事となっています。※2018/12/5時点でのトークです。
Part1・今年の動きを振り返って
まこらん:それではRIKAM@S合同企画、
『2018年のアイマスを振り返って』を始めていきたいと思います。
一同:お願いします。
まこらん:最初に振り返るのはアイマスですし765ASでしょうか。よろしくお願いします。
ししゃも:はい。ASに関しては私が話します。ASと言えば、まず年始に初星宴舞というAS単独のライブがありました。
まこらん:ありましたね~。
ししゃも:AS単独のライブというと9th以来になりますね。10thは2日目にデレやミリの子がいましたし。感想についてはもう色んな人が言ってるからいいや感あるけど(笑)。
まこらん:ASのPからすると本当にたまらない内容でしたね。
ホマ:本当に待ちに待ったライブって感じでしたね。
ししゃも:あとはMRライブがありましたね。それが個人的にASで一番大きかったライブかなぁと。
一同:それ!
ししゃも:中の人じゃなくて「アイドル」が、自分たちが応援しているアイドルが目の前で歌って踊るっていうのはすごい感慨深くて、そこで初めて担当に出会えたという感じでしたね。
しっくい:それは演者さんとかではなくアイドル個人と向き合えたからという?
ししゃも:そうなりますね。あれは本当にすごかったです。
まこらん:単純に技術の凄さを体験できた。
ししゃも:そして8月はプロデューサーミーティング2018がありました。プロデューサーと演者さんがお互い楽しめるライブだったんですけど、私的に印象だったのは告知の中でMR第2弾が出たことですね。
まこらん:それはどうしてですか?
ししゃも:第一弾の時は主演として出られなかった子も第二弾の際に主演として出られるわけですよ。担当アイドルが歌って踊るのは見ることが出来ましたけど、主演はまだでしたからね。本当に楽しみでした。
しっくい:第一弾を見た時にやっぱ期待は大きくなってた?
ししゃも:そうですね。だからこうして機会が増えるいい話に…いい話なのかな?わからないけど(笑)。
一同:(笑)
ししゃも:ASはひとまずこんなところですかね。
まこらん:それでは次にsideMの振り返りをしてもらってもいいでしょうか?
ホマ:じゃあ、私がsideMの話を。まず、ライブの話だとsideMは2月から3rdツアーか始まりました。一番最初の幕張公演ではなんと、すべてのユニットが揃うという…。
一同:それな(笑)。
まこらん:あそこのステージによく入りましたよ(笑)。
ししゃも:すごかった。
しっくい:Jupiterも揃うとは思わなかった…。
ホマ:2ndの時はJupiterは御手洗翔太役の松岡禎丞さんだけでしたからね。この時に「カレイド TOURHYTHM」という曲を披露したんですよ。2ndの時はその松岡さんとWの2人で歌っていたのが、3rdでオリメン披露されていたのは感慨深かったですね。またJupiterの話になるのですが、この時アリギルが披露されたんですよ
ししゃも:それなんですよ…。
ホマ:アイマス2の頃やアニマスから知っている人からしたらこれをどれだけ待ち望んでいたのか。衣装も961当時のようなもので歌っていて・・・。個人的に3rd幕張Day1はJupiterの印象が強かったですね。
しっくい:満を持して、という感じでしたもんね。
ホマ:まあその後も公演は続き・・・仙台ではハイジョが伝説の生バンド演奏をしましたね。
ししゃも:確かアイマスで初めてでしたよね?1つの曲を演者全員が生バンをするのは。
まこらん:あの時ライブには行ってなかったんですけど、Twitterを見て「こんなことがあるのか!?」と驚愕していましたね(笑)。
ホマ:ライブという点で仙台はsideMの新たな可能性を開いたんじゃないかなというのは感じましたね。ピックアップするのはこの辺で、あまりライブの話をしても仕方ないのでCDのお話をします。新しいCDシリーズ「WORLD TRE@SURE」が公開され、海外の国々をテーマとしてその国にあった曲を出していますね。今までのsideMにはなかったとあるテーマをもとに曲を出すという新鮮な感じでしたね。
まこらん:ユニット単位で動いているイメージがありました。
しっくい:テーマを軸にというのは確かに新しい。
ししゃも:例えるなら今回のシリーズはデレの「MASTER SEASONS!」に近いですね。
ホマ:sideMの大きな動きはそれくらいですかね…。
まこらん:こうして聞くと動きとしては少なめですね。
ホマ:2017年にアニメがあったしそれの影響もありそうですけどね。
しっくい:Mステのリリースもあった。
ホマ:それもあるから比較して考えると確かに2018年は少なめですね。
ししゃも:と言っても来年にはプロミと4thが決まってますしピーク的にはこれからですよね。
ホマ:リアルイベントが多くなるな…という印象です。sideM振り返りは以上です。
まこらん:ありがとうございました。次はミリオン振り返りをしようと思いますが、これは私が進めます。
一同:よろしくお願いします。
まこらん:まず年初に「THE@TER BOOST」という投票形式のイベントがありました。まあ~色々ありましたね(笑)。
一同:色々あった(笑)。
まこらん:何があったかは敢えて言及せずに色々ありましたねで終わります(笑)。このイベントによってテーマに選ばれた5人のグループ3組による新曲が披露されました。そして2月には休業されていた声優の種田梨沙さんが田中琴葉役を復帰しました。
ホマ:ミリシタの琴葉合流コミュは感動的でしたね。
ししゃも:あの日Twitterが琴葉で埋まった(笑)。
ホマ:4thのもあって涙腺にくる人は少なくなかったでしょう。
しっくい:ミリオンは全員揃ってこそがあるからようやくスタートしたという感じでしたね。
まこらん:そして3月にはグリマスのサービス終了がありました。3月19日。
ししゃも:そうか今年か…。
まこらん:ずっとあのゲームを続けてきた人たちにとって、5年間続いた世界が無くなるというものでしたからね。当然離れる人も見かけましたし、今ミリシタをやっている人にとっても心に大きな穴が空いてしまうそんな出来事でした。
しっくい:個人的にコンテンツが終わるという体験は初めてだったので衝撃でしたね。いつかは終わるものといえどいざ向き合うとなると…。
ホマ:終わるという現実を改めて確認したよね。
まこらん:私は一応アイモバでコンテンツ終了を初めて知った身なんですけど、続けてた世界がなくなるのは本当に辛いです。話を戻して、6月には5thライブがありました。
ホマ:楽しかったね~。
まこらん:グリマスが終わり果たしてどんな公演をするのかと期待と不安が入り混じっていましたけど、よかったです。新曲披露会で終わってしまうのではと言われてた中で、新曲を披露しつつも新しいミリオンの可能性を見出せたんじゃないかなと。
ししゃも:ミリシタ1stライブって言っている人もいましたね。
まこらん:実際そんな感じだと思います。
ホマ:とは言いつつ演者のこれまで培ってきたものを披露されていましたし、そういうのも含めて次に繋がるライブでしたね。
まこらん:来年に6thツアーが控えていますからね。そして5th後はゲームの方で地獄のイベントが始まりました…。
ししゃも:BNP(笑)。
まこらん:ミリシタ1周年記念イベント、いわゆる周年イベがありました。グリ時代からあるイベントでしたけど、当時は走ったことは無かったし、今回走ってみて本当にきつかったです。
ホマ:まず期間が2週間近くありましたね。
ししゃも:日付変わったら即ハッチポッチルーレットいたいなやつを見るのが日課になってた。
まこらん:弊会もたくさんの走って会員が走って、毎日アイマス研で通話してましたからね(笑)。
一同:(笑)
まこらん:この他にも同時期に秋葉原ジャックがあったり、10月にはミリシタ感謝祭がありました。
ししゃも:会場見て「こんなとこ使うの!?」って感じだった。
まこらん:こんな感じでミリオンは今年本当にたくさんの出来事がありましたね。密度が濃い1年でした。
しっくい:それでは最後に私からシンデレラのことについて振り返ります。
まこらん:よろしくお願いします。
しっくい:ライブだと大きめのやつはまずすぷふぇすが3月にあり、4月に台湾公演が行われました。
まこらん:Gmailのやつ。
しっくい:このライブはソロ1曲目を披露したり懐かしめの曲も披露したりで最近聴けていなかった曲が聴けて良かったです。その次はゲーム内イベントで毎年恒例のシンデレラガールズ総選挙がありました。
ホマ:デレの醍醐味だね。
しっくい:これは後で話をするんですけど、今回初めてデレステと合同で総選挙を行ったんですよね。大変だったけど、今年ついに声を。南条光に声をつけられることが出来てほっとしています。
一同:おめでとうございます。
しっくい:ありがとうございます(笑)。そして7月にはVRがありました。
まこらん:新宿でありましたね。
しっくい:そして9月には群馬でSS3Aというライブがありました。デレステ3周年記念イベントになるのかな?今までになかったリミックスを入れたりと音楽に重きを置いたライブでした。
まこらん:7年もやってるだけあって新しい試みを展開していこうという姿勢は良いですよね。
しっくい:そして11月12月に6thライブがありました。
ホマ:ドーム公演であるにも関わらず埋めたのはデレの強さを感じます。
しっくい:ここでも懐かしめの曲が披露されてましたね。
ししゃも:TOKIMEKIとか。まぁ台湾行けばいい話だったんだけど(笑)。
しっくい:周年ライブで見れたのは大きいと思う。そしてナゴヤドームでは大きな発表があり、正直これを録る前に来てほしくなかった(笑)。新アイドル7人追加。
一同:それだ~
まこらん:いやほんと攻めましたよね。
しっくい:久しぶりのアイドル追加でどうなるのかなって感じです。デレはこんなライブ系のイベントが多い1年だったなって感じでした。
まこらん:とりあえず振り返り自体は以上でしょうか。皆さんありがとうございました。
Part2・今年の動きに対する雑感
まこらん:一通りコンテンツの振り返りは終わったところですし、それでは今年のコンテンツの流れで感じたことを話してもらってもいいでしょうか?
ししゃも:じゃあ私から。本当に初星が大きかったですね。私は伊織担当なんですけど、「ロイヤルストレートフラッシュ」という曲を披露したんですよね。
まこらん:あれは良かったですね。
ししゃも:今までずっと待ち望んでいた曲で本当に嬉しかったんですよ。初星はまだ披露されていない曲や待ち望んでいた曲をやってくれました。そもそもライブ自体も久々でしたし(笑)。
初星以外ですとプロデューサーミーティングにて演者さん方の発言に終わりを意識させるようなものがありました。
ホマ:ラジオの終わりもあったりしました。
まこらん:アイステ終わっちゃったなぁ…。
ししゃも:終わりという言葉がちらつくようになり、765ASというコンテンツの先が少しずつだけど見え始めた気がします。
ししゃも:スタートこそ爆発したものの、そこからだんだんと暗い気持ちになってしまったというのが僕の1年です。
まこらん:ASは長く続いている以上、ネガティブなことを考えちゃいますよね。それではミリオンに対する雑感を。
最初のテーマでグリマスの終了について触れました。この時、追っかけていた人たちはこれからどうなるのか不安だったと思うんですよね。一つの世界が終わり、残されたミリシタも当時はそこまでパッとしなかったです。
ホマ:今はアプデで色々良くなってるけど前はね(笑)。
しっくい:何かとデレステと比べられるのは見た。
まこらん:このようにアクティブもまた減少していく一方なのでは?というところでミリ5thにて新たな可能性のライブを披露しました。ここで形は変われどミリオンはまだ終わらないという証明を出しました。そしてゲーム内イベントBNPにおいては、エンジョイ勢でも気軽に楽しめるようなシステムでした。これがかなり大きいと思います。
しっくい:デレの界隈でも、Twitterを見るとBNP期間中にミリシタを始めたり離れていた人が戻ってきたり、ミリオンのアイドルについて話すデレPは少なくはなかったです。
まこらん:キャラにも焦点を当てつつ、ちょっとやればカードももらえる。供給が多かったですよね。そして同時期に秋葉原ジャックがあり、いろんな人がミリオンに触れるキッカケになったイベントだったと思います。
しっくい:実際、私はデレの人間だけど、ライブやBNPの影響でミリオンのモチベは上がりました。
まこらん:これらがあったことによって、これからもしっかり運営していくよという意思表示になったと思うんですよね。まだ追っかける意味のあるコンテンツだと知らしめたのかなと考えます。昔から追っかけている古参のPが全員消えるわけではなく、今も関わっているのはそういうことなのかなと。総括としては今年はつらい出来事があったけど、希望を持って終わることが出来た1年でした。
ホマ:まとめありがとうございます。それでは次に私がこの1年で感じたsideMのことについて。今年はミリオンとかシンデレラと比べてしまうと動きはそこまでなかったです。
ししゃも:確かにそうでしたね。
ホマ:ただツアーというのは本当に大きかったです。個人的な話なので担当贔屓になるんですけど、静岡公演1日目に「神速一魂」のユニットがセンターをやったんですよ。これが超よくて。
ししゃも:今回のツアーは各公演でメインを張るユニットが変わったんですよね。
まこらん:あーBMD的な?
ホマ:そうそう。あれもミリオンの3rdでした。3rdライブって一つの区切りだと思ってて。どうしてもアイマス各コンテンツのメインは信号機になってしまうんですけど、こうやってセンターを変えるみたいなこれまでと違うテーマで行うことによってみんながメインになれる証明をしていると思うんですよね。
一同:あぁ~
ホマ:他のアイドルも信号機と同じラインに立てるって結構大事だと思うんですよ。幕張の初日でユニットが全部そろって足並みがそろったのもありますし。そしてその後のワートレではユニットから離れたり各自ソロの仕事が増えたり。これからの成長が楽しみですというのが抱いた感想です。
まこらん:私は今回初めてsideMのライブに行ったんですよ。勧められたのもあって。すごくよかったし、ライブ以外の面でも様々なことが出来ればもっと伸びるコンテンツですよね。
ししゃも:ライブは強いですね。ライブ前になるとTwitterでsideMのライブはいいぞってめっちゃ宣伝入りますからね(笑)。
ホマ:個人的にはゲームをもっと頑張ってほしい。
しっくい:モバの方はいいんだけど音ゲーの方はモチベ維持が難しいよね…。
ホマ:一部のsideMが好きな人は曲聴いてライブ行くけどゲームはあんまり…みたいな。もったいないんですよね。
まこらん:アイマスが好きな人間としてはプロデューサーとアイドルの絡みが見たいし、もう少しライトに遊べるといいんですけど。
ホマ:ゲーム内でももう少し盛り上がれたらなと。とりあえずこんなところですかね。
しっくい:ありがとうございます。次は私がシンデレラについて話します。色々あった…。ライブに関しては今年はシンデレラの顔と言ってもいいニュージェネがドーム公演すべてに参加し、メインを張っていたのはさっきのsideMとは対極ですね。曲もデレアニの曲や他の懐かしい曲を披露していて、ここまでの7年間を打ち出したイメージがあります。
まこらん:経験を感じるライブでしたよね。
しっくい:今声付きのアイドルが60人を超えていて、他のコンテンツよりも遥かに多いんですよ。それに伴って楽曲数も多いし、逆に動かしきれなくて少し行き詰まりを感じていました。今年のライブは方向性がすべて違ったライブであって、そういった行き詰まりから打開策を見出す意味もあって7年間のまとめみたいな感じになったのかな、と。
ししゃも:なるほど。
しっくい:次はモバマスとデレステについて、というか総選挙の話になるんですけど。今年は頑張ったので…(笑)。今回の総選挙で今までの順位から一気に上げたアイドルがいるんです。人気ではあったけど総選挙では順位があまりみたいな。そういうアイドルが上がってるのはやはりデレステのユニット人気とデレステユーザーの力がすごいのかな、と。Twitterに総選挙の投票ツイートを集計するbotがあってそれのデータを見たんですけど、モバではあまりないけどデレステの票がすごいアイドルがいるんですよ。しかも比率で言ったらデレステ:モバマスが1:5くらいの票数であるのに如実に結果に出るということは、来年はデレステの票も増えるんじゃないかなと思います。
まこらん:来年どうなるかといったところですね。
しっくい:デレステは比較的ライトなユーザーが多いので、そこが総選挙に反映されていくということは戦いも結果もまた違くなるんだろうなと。
まこらん:声が未実装の子がより厳しい戦いを強いられそうです。
ホマ:一応スシローイベとかあるけどやっぱユニットに目がいきやすいですもんね。
しっくい:あとは最後に。運営にとって声あり声なしがどう映っているのか気になった年でもあります。スシローやデレポで声なしの子にもスポットを当てていたのに、先月は声なしアイドルのSSR1枚目が追加されなかったり。平等にしていきたいのかやはり声ありアイドルを前面に押し出していくのか、そこがフラフラしている気がします。方向転換かもしれないですけど。
まこらん:なるほど。ありがとうございます。感想についてはこのあたりにしておきましょう。
Part3:今後の展望について
まこらん:最後に今後の展望について話していきましょう。
ししゃも:MRがよかったという話を最初にしたんですけど、裏から声を出すのであれば身体的な負担で軽減されると思うんですよ。765ASは年齢的な厳しさもあるのであの形式がもっと増えればなと思っています。かと言って声優がやる歌だけのライブが欲しいですけど(笑)。
まこらん:それはそう(笑)。
ししゃも:負担を減らして長く続けばなと思います。そしてミリシタの話になるんですけど、TCに765ASが参戦するじゃないですか。これは本当にチャンスというか頑張らないといけない時がきて、ここで結果を残せなきゃ恐らくASは見限られてもおかしくはないです。数字で出さないと。
まこらん:ある意味運営への訴えということにもなりますね。
ししゃも:役が欲しいというのはもちろんなんですけど、とにかく票数で示したいです。今年の動きを見ていると、ここで頑張らないと次頑張る機会があるかもわからないので。
ホマ:これは聞いた話なんですけど、ミリシタからASのアイドルを担当するって決めたユーザーって少なくは無いらしいんです。ただ今の展開を見ると触れる機会がなかなか無いし、苦戦は強いられそうですよね。
ししゃも:だからこそ、宣伝で票は入らなくてもASの良さを伝えていきたいですよね。彼女らも52人の中のアイドルなので。良い機会になると思います。こんなところですかね。
まこらん:ありがとうございます。私の希望としてはASの話になってしまうんですけど、MTGが終わったらLTPやLTHのようなAS組もシアター組も混ざった新CDシリーズが欲しい。
ししゃも:それ!
まこらん:ミリシタ運営は39プロジェクトを推したいしその方針は恐らく正解なんですよ。ただ、765プロで展開している話が39/52で進んでいくのはさみしいですよね。ミリオンライブ!は765ASとシアターのアイドルが合わさってこそだと思うので。
ホマ:今イベントの「PRETTY DREAMER」とかね
まこらん:マジでそれ!やっぱあんな感じのミリオンっぽい曲が欲しいんです。あとはミリオンにそこまで求める展開が無いので、とある765プロのプロデューサーとしての願いとしてですかね。
ししゃも:アニメとかいいの?
まこらん:それについては諸説ありますね。ゲッサンアニメ化とかTAやMTGのドラマをアニメ化とかなら見てみたいんですけど、アニオリはちょっと…。
しっくい:ミリオンはみんなで歩んでる感じが強いからアニメ特有の偏りがあったりしてあまりよくなさそうですよね。
まこらん:それに今更感が強くないですか?(笑)。アニマスやデレアニが放送したときと背景が違いますし。もうポチポチゲーも音ゲーも出した状態で新規参入もかねてアニメは無いかなぁと。ただ急に劇場版とか出したらそれは面白いのでアリですね(笑)。
一同:(笑)。
まこらん:そんなところです。sideMについてどうぞ。
ホマ:去年アニメがあり、新規がだいぶ入ってきたと思うのですが、その入ってきたユーザーが次にsideMのことを知ることができるコンテンツが無いというのが問題なのでそこをどうにか。
ししゃも:モバゲーや音ゲーとはまた違った?
ホマ:どうしてもポチポチゲーは受け入れが難しそうだし、モバエムはモバマスよりも厳しいと思う。排出率とかもありますし。劇中劇だって面白いのにそれを手軽に触れないのはもったいない。サイバネシリーズとか。
しっくい:モバマスの人間だけど、単純に戦力が手に入りにくくてすぐ放置してしまったのでそんな感じですね。
ホマ:音ゲーもデレステミリシタに比べると初心者に厳しいと思います。ユニットのことを知ってる前提で話が進むので、それこそモバエムをやってないといけないですし。
ししゃも:定着するための触りやすいものが欲しいって感じです。
しっくい:コミュ1つでそのコンテンツの沼にハマることが出来るのにその沼に到達するのが大変なのがね…。
ホマ:そしてアニメの話に戻るんですけど、きれいに終わったとは言えまだ出てきてないユニットがいるんですよ。そこをどうにか。
ししゃも:俺の推しはまだか~。
まこらん:そして2期を打ったとしても、またそれが終わったあとの受け皿の整備が必要ですね。
ホマ:いつかデレミリの投票期間のようにダイマが飛び交うくらい活発になってほしいですよね。投票をやってほしいかは別として。
あれこそライトなユーザーや追ってない人でも楽しめますし。
ししゃも:あとは女性向けという目が未だにあるので、そこがどうにかなったら良いのかなと思います。
ホマ:男性でも絶対にハマれるコンテンツだとは思うので、今後のというか一生の課題ですね。sideMの話はここくらいにしておきましょう。しっくいさんどうぞ。
しっくい:はい。先ほど方向性が変わったのかブレブレだったのかわからないって発言したんですけど、格差が露骨なのはもう少しどうにかならいのかなと。モバでも強SRというイベ上位報酬や限定一番手みたいなものをもらったことがないアイドルってまだ全然いるんですよ。7年間もやっているのに。そもそもSRが数枚しかないとか。別にデレステから格差がひどくなったというわけではないんですよね。イベントで満遍なく出るし、クリスマスとかは全アイドル考えられて作られているからそこはモバだなってなるけど。
まこらん:ユーザーが多くなったから声も大きくなった。
しっくい:この前蒸気公演というTwitterでも話題になったモバマスのイベントがあるんですけど、まさにシンデレラのアイドルを適材適所で使っているんですよ。それで良さが出ていて。難しい話ではあるんですけど、デレステでもこういう形式の公演やドラマのコミュがあってほしいなと思います。
ホマ:これだけアイドルがいるんだし活かしてほしいですよね。
しっくい:そして、運営側からはこの7年間やってきた中で出始めてきた行き詰まりを来年どうしていくのかがポイントだと思っています。個人的にはこの溜まってきた格差をもうちょっと和らげることが出来るのなら、先はもう少し長くなるんじゃないかな。あとは新キャラの扱いですね。何度も言いますけど(笑)。新しいことにチャレンジしてほしいな。
ししゃも:運営側も色々していこうとする動きがあるのは分かりますよね。せっかくの面白いコンテンツですし、まだまだ可能性はあるはずのコンテンツなので頑張ってほしいです。
しっくい:色々あってもやっぱり好きだし…。これからの展開に期待はしてきたいです。私からは以上となります。
まこらん:皆さんありがとうございました。4コンテンツについて話してきましたが、アイマスの話題は尽きないですね。お疲れさまでした。ただ、765AS・シンデレラ・ミリオン・sideM以外に今年は新しくもう1つのコンテンツが登場しました。
“THE IDOLM@STER SHINY COLORS”
1年を振り返るのにこのコンテンツを振り返らないわけにはいかないので、ここについてもはなしていきましょう。
一同:よろしくお願いします。
Part:4シャイニーカラーズ
まこらん:シャニマスについて話すことがあればどうぞ。
ホマ:最初にシャニマスがリリースされたとき、正直な話やらんわ!追えんわ!って思っていたんですよ(笑)。
一同:(笑)。
ホマ:ただやってみたらドはまりして。たぶんRIKAM@S内だったら一番やりこんでる自信があるくらい。TRUE ENDに行くのが楽しくて仕方ないんですよ。ゲーム性も一人のアイドルを選びコミュの選択肢でパーフェクトを狙ってハートを増やし、オーディションやお仕事でファン数を増やすといったアケマスのようなゲームシステムというのも魅力的です。
まこらん:ランクアップリミットはまさか来るとは思いませんでしたね。ソシャゲとコンシューマーの絶妙なマッチ具合です。
ホマ:あとはキャラも個性が立っていてわかりやすいし、ユニットも良い。曲が強いと良いところしかないです。
しっくい:最初のアルバムですべての曲がいいのは正直言ってやばいですよね。楽曲のおかげでゲームをやった人も多そうです。
ししゃも:最初の「Spread the Wings!!」から凄いですからね。
ホマ:これからどういう曲を出していくのかも楽しみですし、ソロ曲もこれから増えていくのだろうなと思うとわくわくしますね。
しっくい:システムの話なんですけど、私たちはP目線じゃないですか。だからこそこの手のゲーム性にハマったと思うんですよね。ただ、ライトユーザーがどうなのかと考えた時、手軽な音ゲーと違ってとっつきにくいとは思います。時間もかかりますし。そこら辺は実際どう思われているのかは気になります。
ホマ:それこそシャニマスにはアニメが求められますよね。アニメで新規やいったん離れてた人を戻すのは良さそうですし。なんというかアニメ映えしそうです。
まこらん:ただシャニマスに新規を求めるか否かですね。ここまで続いているコンテンツなのだからオタクでアイマスというもの知らない人はいなさそうですし、もし興味があれば既存の4コンテンツに入っていると思います。
ホマ:まだ1年も経ってないわけですし、今はむしろ他のコンテンツを追っているアイマスPを引き込むことの方が重要なのかな。
まこらん:そもそも期待値が異常なんですよ。キャパの問題があるとは言えシャニ1stライブのチケット状況見たら新規が云々とかそこまで考えなくていいでしょ(笑)。もちろんいつかは考えるものですけどね。
ホマ:話をちょっと戻しますけど、あとシャニマスの一番の魅力って「成功体験」だと思うんですよ。自分の手でアイドルを育てて優勝する。ASからの古参のPはコンシューマーの方でそれが出来たと思うんですけど、主にソシャゲの方からアイマスに入ってきた人たちからすると初の体験ですからね。これは大きいと思います。
しっくい:トライ&エラーを経て成功するのは達成感が違いますよね。確かに大きいと思います。
ししゃも:最初に優勝したとき本当に嬉しかった。
まこらん:まずW.I.N.Gに行くのも大変だったし、そこから勝っていくのが本当にキツかったです。決勝で何度も負けたし。Voダンベルがよ!って(笑)。
ホマ:あとはグレードフェスが追加されたり、スキップできることも増えたし、1年たたない内にどんどん進化しているのがいいですよね。遊びやすくなっています。
ししゃも:通信量や動作もよくなっているのが良いですよね。リリース当初は学内Wi-Fiでしか出来なかった(笑)。
ホマ:ストレスがどんどん軽減されてますよね。最初合わなくて離れてた人がライブや曲を通じて戻ってきてくれたら絶対遊んでくれると思う。
しっくい:あとはシステムの話がもうひとつあって、他人と隔絶されても出来るという点も良いと思います。ソーシャルなゲーム自体が合わない人って一定数いるはず。
ししゃも:一人で極められることが出来るのって結構重要ですよね。確かにそのシステムは良いと思います。
ホマ:リリース1年以内にこれだけ話せるのもすごいですよね。
まこらん:本当にこれから楽しみなコンテンツですよね。それでは一通りコンテンツについて話せたでしょうか。皆さん長い間お付き合いいただきありがとうございました。
一同:ありがとうございました。