徒然なるままに
新年明けましておめでとうございます。
今年も宮本フレデリカをよろしくお願いします。
前回に引き続きNODAM@S会員、宮本フレデリカ担当の もめん です。
昨年末に書いた記事が予想以上の方に読んでいただけたようなので、
ここで御礼を述べさせていただきます。
Twitter等での拡散、コメントや感想ありがとうございました。
今回は前回の記事の補足と蛇足をタイトルの通り書いていきたいと思います。
補足1
前回の記事の冒頭で、フレデリカが総選挙で50位内に入れなかった理由を「騙されているから」と書きましたが、それが総選挙の順位にどうして繋がるのかをまったく書いてなかったのでまずはそれを説明したいと思います。
永遠の二番手
キャラクターについての思い違い、勘違い、認識の違いによって生じる一番の選挙における弊害は、「都合のいいキャラ」「ネタキャラ」として扱われることにあります。
二次創作、特に同人誌(R-18も含む)でフレデリカ単独で出ている本は、私が現在知る限りにおいてはほとんどありません。ギャグ漫画であれば彼女がメインを張ることもあると思いますが、そこからフレデリカ推し、担当になる人が果たしてどのくらいいるでしょうか。にぎやかしとして物語に登場しても、にぎやかしを言い換えれば引き立て役な訳ですから、そこで一番になることはできません。
都合のいい人はキープ止まりで恋人にはなれないのと同様、都合のいいキャラでは誰かの一番、担当や推しにはなれないのです。
一番好きな子に票を入れる総選挙においてこれは致命的です。それ故に「騙されている」ことが50位内に入れなかったことに繋がるのです。
補足2
金髪のくだりについて。
「コンプレックス」という言葉のチョイス
エゴサしていたら、この部分に関してアイプロのチョコレートフォーユーのコミュを見ろ、デレステのR+のコミュを見ろ、等の感想がそれなりに見られたので一言、それ全部見てます。見たうえでこの言葉を選びました。
おそらく「チャームポイント」と言っていればこの類の感想は出てこなかったでしょう。ですが、チャームポイントと言ってしまった場合、「好き」オンリーである風に伝わってしまい、その結果、金髪であることを「気にしていない」ように捉えられてしまう。あくまでその容姿を「気にしている」のと「気に入っている」が同時に存在しているところを、「気に入っている」しかないと思われてしまうのが嫌だったので、あえてコンプレックスという言葉を私は選びました。
前回のブログでも書きましたが、金髪に青い瞳という容姿はそれだけで「良し悪しに関わらず」目立ちます。どんな物でも一定数の合わない人、アンチ等が現れる様に、その容姿を肯定的に捉える人しかいない、なんて世界はありえません。
だからこそ、そういう人達に向けて『こういう見た目だけど、そこで遠ざけないで「私」を見て!そのほうが皆が楽しいし、私なら楽しくできるからその方がいいでしょ?』というメッセージを込めて「私って金髪で青い瞳じゃない?けっこー目立つんだよね~」と前置きを言うのではないでしょうか。
蛇足
こう考えると私も彼女同様、一定数いる言葉がうまく伝えられなかった人に向けて補足を書いているあたり担当の子とPはどこか似ている部分があるのかなと思います。言葉を思っている通りに伝えるって難しいですね。
補足に関してもうひとつ、周子ちゃんについて補足を入れようかと思いましたが、長くなるのでやめました。それはこれを読んでいる周子Pに任せたいと思います。
終わりに
これはあくまで私の現段階での解釈ですので、あしからず。
まだまだ彼女の知らない面もあると思うので、また今年も絵を描きながら少しずつ見つけていきたいと思います。皆さんも良い一年が過ごせますように。
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 033宮本フレデリカ
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